メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

15歳のニュース 月周回の新ステーション「ゲートウエー」 文科省 補給船開発に108億円予算要求

[PR]

 米国が進める、月を周回する新たな宇宙ステーション「ゲートウエー」に参加するため、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、補給船「こうのとり」の後継(こうけい)機などの開発に乗り出す。文部科学省が国の来年度予算案の概算(がいさん)要求に開発費を盛(も)り込(こ)んだ。日本の独自技術で貢献(こうけん)することで、将来にわたる月面探査の機会を確保する狙(ねら)いがあるようだ。

     米国は2024年に宇宙飛行士を月面着陸させる「アルテミス計画」を進めている。着陸の拠点(きょてん)として24年までにゲートウエーを組み立てる。各国に参加を呼(よ)び掛(か)けており、日本も政府として年内にも正式に参加表明する方針だ。

     JAXAが開発に乗り出すのは、機械から出る熱などを冷やして船内の温度を調整する装置や、酸素や窒素(ちっそ)を貯蔵する高圧タンクなど。いずれの技術も日本が国際宇宙ステーション(ISS)で実績があり、強みを生かす。

     またISSへの補給船としてJAXAが開発中の「こうのとり」の後継機も、ゲートウエーにも対応できるようにする。ISSへのドッキングには宇宙飛行士がロボットアームを操作する必要があるが、ゲートウエーにアームはなく、中が無人になる期間もある。このため自動ドッキングの技術を備えることにした。後継機の開発費約108億円も概算要求に盛り込んでいる。

    おすすめ記事
    広告
    毎日新聞のアカウント
    ピックアップ
    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 「嫌韓」あおるテレビよ、これでいいのか クレーム来ないからやりたい放題?

    2. ラグビーW杯、なぜ「旭日旗」騒動ないの?五輪では日韓対立

    3. 「帽子なくして注意したら『本当の父親じゃない』に激高」供述 さいたま小4遺棄

    4. 日本テレビ「ZIP!」で誤って「栃木県警本部長 窃盗で逮捕」とテロップ

    5. 遺棄容疑で逮捕の父「若くてすらっとした印象」 「親子3人仲が良さそうだった」との声も

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    今週のおすすめ
    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです