メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

楽庫・アーティスト

夏川りみ 愛に満ちて20年を歌う

 <楽庫(らっこ)>

 沖縄あるいは琉球音楽が民族音楽に近い形でヒットしたのは、ワールドミュージックブームに重なったバブル期だった。アイリッシュ音楽と同じように、玉石混交状態であふれかえり、マーケットは消化不良に陥った感があった。身近な歌謡界に残ったのは夏川りみだけではないか。

 「この名前でデビューしたのは1999年、今年20周年なんです」。2001年に発売した「涙そうそう」がロングヒットして誰もが知る国民的歌手となる。もちろん民族音楽ではなく、民謡や地元音階を基礎に置いた琉球ポップスでもない。歌詞に沖縄弁であるウチナーグチを多用しても、サウンドはJポップ。夏川の立ち位置は独自であり、音楽は孤高であった。にもかかわらず、20年その座を守ったのだ。

 「なんでかなあ。長く頑張ろうとか、あんまり考えないしね。今の自分を表現していければいいって思うだけ…

この記事は有料記事です。

残り701文字(全文1077文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 北九州市最大のソープランド摘発 経営者ら売春防止法違反容疑で逮捕

  2. 千葉県 37歳女性職員、病気休職中に風俗店勤務で処分

  3. 実体験もとに性依存症を漫画化 なぜ作者は公表したのか

  4. 100歳、歩行者はねる 「気がついたら歩道に」 新潟

  5. 小4男児遺体 首には絞められたような痕 さいたま市見沼区

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです