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正倉院「螺鈿紫檀五絃琵琶」 古来の技法で模造品制作 和楽器弦の老舗が貢献 長浜 /滋賀

おもり(独楽)を回転させて糸を撚る「独楽撚り」をする橋本社長(右)ら=「丸三ハシモト」提供

 正倉院(奈良市)の代表的な宝物「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」の制作技術の解明などに向け、宮内庁が精巧な模造品を制作した。完成に大きな役割を果たしたのが、和楽器弦の老舗「丸三ハシモト」(長浜市木之本町木之本)。上皇后美智子さまが皇居内で飼育した蚕の繭の糸から、古来の技法で5種類の太さの弦を仕上げた。橋本英宗社長(45)は「正倉院に残る重要な資料なので、絶対に失敗できないという思いで取り組んだ」と振り返る。【若本和夫】

 正倉院の五絃琵琶は中国・唐から伝来したとされ、聖武天皇が愛用した品とされている。模造品は正倉院事務…

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