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崩壊自宅で1カ月後に愛猫と再会 胆振東部地震で両親犠牲 44歳女性の決意

出勤前に仮設住宅で愛猫を抱く林崎陽子さん=北海道厚真町で2019年9月6日、貝塚太一撮影

 昨年9月の北海道胆振(いぶり)東部地震による土砂崩れで厚真町の自宅が押しつぶされ、同居していた父母を失った林崎陽子さん(44)。失意の中、生きる希望を与えてくれたのが雄の愛猫「フク」の存在だった。人間でいえば60歳くらい。今春から仕事に就いた林崎さんは「いつまでも泣いてはいられない」と一歩を踏み出す決意をした。

 地震から1年を迎えた6日朝、町内の仮設住宅に住む林崎さんは、両親の遺影に手を合わせた。傍らにそっと寄り添うフク。思わず表情が緩んだ。「フクと一緒に前を向いていきます」。心の中でそう誓った。

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