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ハンセン病療養所慰問の写真発見 1950年代に鳥取の劇団、患者らと談笑

長島愛生園にある「恵の鐘」で記念写真に納まる「鳥取演劇集団」団員ら(1952年撮影)=上嶋勝巳さん提供

 岡山県瀬戸内市の国立ハンセン病療養所で1950年代、鳥取市の市民劇団が慰問公演した時の写真が見つかった。劇団関係者が残していた。劇団員が患者らと触れ合う場面などを撮影した41枚。国の強制隔離によって閉鎖された空間で娯楽も少なかった時代だけに、専門家は「外部と親密な交流を重ねていたことを裏付ける貴重な史料」と指摘する。劇団は写真の展示会開催を検討している。

 ハンセン病の歴史をまとめた鳥取県の記録冊子「風紋のあかり」によると、劇団「鳥取演劇集団」で、52~54年に計3回、「長島愛生園」と「邑久(おく)光明園」を慰問していた。劇団創設者で元県演劇連盟会長の砂川哲夫さん(2013年死去)が鳥取県職員から依頼されていた。

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