川で溺れ小学生男児と祖父死亡、女児2人も重体 大阪・高槻

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 7日午後2時ごろ、大阪府高槻市川西町3の芥川で「小学生らが溺れて意識がない」と、通行人から119番があった。府警高槻署によると、小学生のきょうだい3人と祖父の計4人が救助されたが、男児と祖父は搬送先の病院で死亡が確認された。女児2人も意識不明の重体。川には深さ約2メートルのくぼみがあり、同署はこのくぼみで溺れたとみて調べている。

 同署によると、亡くなったのは、城津(しろつ)国清さん(73)=高槻市芝生町=と、孫の小学2年、岸下(きしした)太紀さん(7)=同府茨木市下穂積。小学6年(11)と4年(9)の姉2人が意識不明。きょうだい3人は6日から城津さん宅に泊まり、事故当時は4人で川遊びに来ていた。

この記事は有料記事です。

残り1613文字(全文1915文字)

あわせて読みたい

ニュース特集