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やまぬ「あおり運転」瞬時の判断で被害者にも、加害者にも…

岡山トヨペットがユーチューブで公開している、あおり運転の啓発動画「ストップ・ロードレイジ」の一場面

 「あおり運転」が止まらない。警察は取り締まりを強化し、今年6月末までの1年半で摘発した47件に対し、道路交通法より罰則が重い刑法を適用した。8日には茨城県警が、同県守谷市の常磐道で男性が殴打された事件で、男性に対して「あおり運転」をしたとして宮崎文夫容疑者(43)=傷害容疑で逮捕=を強要容疑で再逮捕する方針だ。一方、あおり運転につながる怒りを鎮める方法を学ぶ動きも出ている。

 あおり運転は、神奈川県の東名高速で2017年6月、追い越し車線で停車させられた車がトラックに追突され夫妻が死亡した事故などを受けて社会問題化した。現行法にあおり運転そのものを禁じる規定はないが、警察庁は昨年1月、あらゆる法令を駆使して取り締まりを強化するよう全国の警察に指示。道交法の罰則強化やあおり運転自体を取り締まる規定の新設などを検討している。

 警察庁によると、昨年1年間で前の車との距離を詰め過ぎる道交法の車間距離保持義務違反の摘発は、前年比約1・8倍の1万3025件(うち高速道路の摘発が1万1793件)。今年上半期も6873件(同6267件)に達した。

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