石木ダム建設問題 土地の強制収用させない 反対住民が長崎で集会 /長崎

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 県などが川棚町に計画する石木ダム建設に反対する県民集会が7日、長崎市内で開かれ、約150人が参加した。建設予定地の土地の明け渡し期限が迫る中、「土地の強制収用はさせない」とする宣言文を採択した。宣言文は9日に県知事あてに提出する予定。参加者は集会後、のぼりなどを掲げて市街を練り歩き、「ダムは要らない。皆で止めよう」と声を上げた。

 石木ダムは佐世保市の水不足解消や川棚町の治水などを目的に、県や佐世保市が同町川原(こうばる)地区に計画。今年5月、県収用委員会が反対地権者に土地明け渡しを命じる裁決を出した。地権者が11月18日の期限までに明け渡しに応じなければ、行政代執行による強制的な収用が可能となる。

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