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イエメン内戦、米に変化 親イラン組織と4年ぶり協議

イエメン内戦の構図

 米国のシェンカー国務次官補(中東担当)は5日、内戦が続くイエメンの親イラン武装組織フーシの代表者と、内戦終結に向けた協議を行ったことを明らかにした。AFP通信が報じた。米国とフーシとの対話は、2015年6月にオバマ前政権の担当者が接触して以来約4年ぶりとされ、トランプ政権では初となる。

 米国とイランの対立が深まる中、トランプ政権がフーシの背後にいるイランとの緊張緩和も見据え、接触を図った可能性がある。シェンカー氏は訪問先のサウジアラビアで「相互に受け入れ可能な解決策を探すため、フーシと協議している」と述べたが、会談場所や時期など詳細については言及しなかった。

 イエメンでは14年以降、サウジが支援するハディ暫定政権とフーシの対立が激化。サウジ主導のアラブ諸国連合軍が15年3月に軍事介入し、本格的な内戦に発展してからは「サウジ対イラン」の代理戦争の様相を呈している。米国はこれまで、同盟国サウジに軍事情報提供などの支援を続けてきたが、民間人1万人以上が犠牲になるなどイエメン内戦が泥沼化する中、米議会は今年4月にサウジ支援停止を求める決議を超党派で成立させた…

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