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仕事の現場

東京大学大学院工学系研究科教授 古沢明さん 「楽しくて仕方がない」研究環境作り

東京大学大学院 工学系研究科教授・古沢明さん=東京都文京区で、尾籠章裕撮影

 光の粒である光子の情報を特殊な状況下で別の光子へ瞬時に転送する「量子テレポーテーション」の実験に世界で初めて成功した。映画「ジュラシック・パーク」の原作者として知られるアメリカのSF作家、故マイケル・クライトン氏はこの実験成果に触発されて時間旅行をテーマとした小説「タイムライン」を執筆し、映画化もされた。「あまりに難しく、失敗を前提に始めたテーマだったが、ある日突然どうしたらできるのかパズルを解くように見えた」と振り返る。スーパーコンピューターの限界を超える大容量、高速通信が可能な「量子コンピューター」の実現につながると期待されている。

 成功したのは「どうせやるなら世界のトップが集まる環境で勝負したい」と米カリフォルニア工科大へ留学中…

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