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「獺祭」4製品26万本自主回収へ アルコール度数ばらつきで旭酒造

回収対象の一つ「獺祭 純米大吟醸45」=旭酒造提供

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 人気の日本酒「獺祭(だっさい)」を製造する旭酒造(本社・山口県岩国市)は9日、製造ミスにより本来のアルコール度数とは異なる製品を出荷したとして、4製品計約26万本(小売金額で約6億5000万円分)を自主回収すると発表した。

回収対象の一つ「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」=旭酒造提供

 回収するのは、いずれも今年4、5月と7月1~30日に製造した「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」「獺祭 純米大吟醸45」「獺祭 等外」「獺祭 等外23」で、一升瓶12万8730本と四合瓶13万1765本。

 旭酒造によると、酒蔵で発酵終了時にアルコール度数17%の原酒に加水して16%に調整する工程で、担当従業員がかき混ぜるのを怠ったため、17%の酒や12%ほどの酒が混在して出荷された。内部調査で分かった。健康に被害を与えるものではなく、今のところ購買者からのクレームもないという。

 旭酒造は昨年の西日本豪雨で被災し、出荷できなくなった酒を「獺祭 島耕作」と名付けて売り出したが、今回回収する酒について桜井一宏社長は「再利用は難しいのではないか。廃棄するかどうか検討している」と話した。【古賀亮至】

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