NHK、2021年大河は渋沢栄一が主人公 「青天を衝け」 吉沢亮さん主演
毎日新聞
2019/9/9 19:46(最終更新 9/9 20:22)
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NHKは9日、2021年放送の大河ドラマは「青天を衝(つ)け」で、主演に俳優の吉沢亮さん(25)を起用すると発表した。主人公は、数多くの企業の設立・経営に関わり「日本の資本主義の父」とも呼ばれている渋沢栄一。24年度発行予定の新1万円札の肖像に描かれることが決まっている。ドラマでは、波乱に満ちた渋沢の生涯と、幕末から明治にかけての激動の時代が描かれる。
この日、東京都渋谷区のNHK放送センターで開かれた記者会見に登場した吉沢さんは「歴史ある大河ドラマの60作目の主演をやらせていただくのは、とても光栄。その半面、プレッシャーも尋常じゃないくらいあるが、精いっぱいやりたい。渋沢栄一という人間の人生を、エンターテインメントとして楽しく届けたい」と話した。
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