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大阪本社運動部・新井隆一
MGCは国内トップランナーが集結する究極の一発勝負。国内で開催される東京五輪の代表決定戦で、注目度の高さは過去に例がない。勝負のポイントは37キロ付近から高低差30メートル超を駆け上がる上り坂とみるが、重圧や暑さなど波乱を起こす要素も多い。
男子は大迫傑(28)=ナイキ、設楽悠太(27)=Honda、井上大仁(26)=MHPS、服部勇馬(25)=トヨタ自動車=の「4強」が中心となる。4強の対抗の1番手は山本憲二(29)=マツダ=だ。昨年の東京を2時間8分48秒、今年のびわ湖毎日も2時間8分42秒と安定しており、地力は高い。
16日で27歳の中村匠吾(富士通)も自己ベストは2時間8分16秒で、展開次第で上位を脅かす力はある。残暑が厳しければ「初代・山の神」の今井正人(トヨタ自動車九州)も浮上する。35歳のベテランだが暑さに強いとされ、終盤の上り坂勝負まで持ち込んで粘りたい。
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