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新聞記者、銃をとる

新米猟師奮闘記/20 動物とのすみ分けに一役 /滋賀

作画=マメイケダ

 「シカを撃とうとしたら、ハイキングの女性から『撃たないでください』と言われて困った」

 銃の所持許可をもらって間もない頃だったから、もう7年前のことになる。練習に出かけた射撃場で、ベテランハンターがそうつぶやいた。ハンターは地元の自治体から、住宅地の目前まで出没しているシカを駆除してほしいと頼まれ、有害獣駆除に出かけたのだった。その日の駆除は中止。ハンターは女性たちからすごい目でにらまれたそうだ。「野生動物の対策を真剣に考えないと、今にとんでもないことになるぞ」。動物たちの生態を肌で感じているハンターたちは既に、当時から警鐘を鳴らしていた。

 先月、札幌市の住宅地に出たヒグマを市が猟友会に依頼して駆除したことで、市に非難の電話が数百件寄せら…

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