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4人水難事故、川のくぼみは広範囲に 大阪府「存在を把握せず」

事故現場では、既存の看板の下に「川に気をつけて」と書かれた看板が新たに設置された=大阪府高槻市で2019年9月10日午後1時36分、土田暁彦撮影

大阪府、43河川の緊急点検を始める

 大阪府高槻市の芥川で川遊びをしていた小学生のきょうだい3人と祖父が溺れ、男児と祖父が死亡した事故で、4人が溺れたくぼみは幅約10メートル、長さ約10メートルの広範囲にわたっていたことが、府への取材で明らかになった。現場付近は、児童らが川に入ることを前提にした親水公園だが、府は「くぼみの存在を把握していなかった」としている。事故を受け、府は10日、親水公園などがある府内の43河川の緊急点検を始めた。

 事故は今月7日午後に起きた。城津(しろつ)国清さん(73)=高槻市芝生町=と、孫の小学2年、岸下(きしした)太紀さん(7)=同府茨木市下穂積=が溺れて死亡した。男児の姉2人も意識不明の重体。

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