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光を取り込む粒子と色彩 白石由子、京都で個展

白石由子の個展の展示風景=京都市上京区で、三輪晴美撮影

 絵画や立体作品から建築、音楽の分野まで、多彩な表現活動を行う白石由子(ゆうこ)の個展「上下粒子光」が、京都市上京区の「ART OFFICE OZASA」で開かれている。

 長方形の立体四つを壁に配したインスタレーションは、見る角度や時間によってさまざまな影を生む。形や色、全ての要素が理知的だが、全体に漂う気配はどこか温かい。窓からさす光、そして時を重ねた空間が作品に湿度を与えているようだ。

 新作の平面2点は、塗り重ねられた画面に大小の粒子がほの見え、深い奥行きを感じる。「自然に潜む秘密を…

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