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理の眼

まっとうなのはどっち?=青木理

 このところ日本メディアでは韓国政局の“集中報道”が目立ちます。特にテレビの情報番組は顕著で、僕が出演している番組などもそう。文在寅(ムンジェイン)政権が新法相に任命した人物をめぐり、家族のスキャンダルや疑惑を事細かに取りあげ、与野党の応酬や検察捜査の行方等々、これでもかというほど連日伝えています。

 こうした番組への批判も多く、日本国内にもっと重要な問題――例えば厚生労働政務官だった自民党議員の口利き疑惑などもあるのに、隣国の政局を面白おかしく取りあげてばかりでいいのか、といった意見がネットなどに散見されます。僕もまったく同感なのですが、テレビメディアは視聴率が重視される世界ですから、韓国政局に興味を抱いて視聴する層がかなりいるのも事実なのでしょう。理由はいくつか考えられます。

 まず、単純に面白い。俗な表現で恐縮ですが、イケメンのエリート新法相をはじめ、あるテレビ人の言葉を借…

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