昨年10月に志摩市商工会が開催した「第10回志摩の里海旨いもんコンテスト」で最優秀賞を受賞した皇学館高校3年の中西結菜さん(18)の作品「潮風フロランタン」の商品化が決まった。コンテストのテーマ食材のヒジキとアカモクを使ったお菓子で、「潮風のおかし」と名前を変え、9月下旬から志摩市志摩町の菓子店「菓子工房シマヤ」の店頭に並ぶ。中西さんは「自分が考えた商品が店頭に並ぶなんてすごくうれしい。高校生活の心に残る思い出になった」と喜んでいる。
同コンテストは、志摩の特産品を活用した新たな提案をしようと、県内の高校生を対象に実施している。
この記事は有料記事です。
残り436文字(全文721文字)
毎時01分更新
「青の都」とも呼ばれるサマルカンドなど、東西文明の十字路と…
「NOBUNAGA」(信長)役はロシアの伝説的バレエダンサ…
相模原市の障害者施設殺傷事件で、殺人罪などで起訴された植松…