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古里の写真集を出版 尾鷲・須賀利出身の世古さん 漁港の景色や細く長い路地などを収録 /三重

 かつて「陸の孤島」と呼ばれ、1982年に県道202号が開通するまでは、巡航船が交通手段だった尾鷲市須賀利町。この地区出身で、現在は奈良市に住む会社員、世古俊太郎さん(61)は、帰省するたびに古里の風景を撮影してきた。「還暦を機に須賀利の移り変わりを写真集に」という思いをかなえ、先月末に「尾鷲の漁村 須賀利」を出版した。「地元の人や古里を離れた人も見てほしい」と語る。

 世古さんがカメラに興味を持ったのは小学生の時。担任から借りたカメラで撮った写真を褒められ、尾鷲高校…

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