25年関西万博 会場見直し検討を 20市民団体、BIEに要望書 /大阪

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 2025年の大阪・関西万博が、大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)を会場予定地としていることに関し、約20の市民団体からなる「夢洲の都市計画変更を考える市民懇談会」(同市)が、博覧会国際事務局(BIE、本部・パリ)と、BIEに加盟する各国の大使館に会場の見直しを求める要望書を今月5日に送付した。【真野敏幸】

 要望書は英文で、大阪府・市が夢洲にカジノを含む統合型リゾート(IR)を誘致していることに触れ、「夢洲のインフラ整備への税金投入は、万博を隠れみのにしたカジノ事業者への利益供与とも言われている」と説明。カジノ設置は、万博の目的の一つである国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成が遠のくと指摘した。また、南海トラフ地震による津波や液状化といった防災面や環境汚染などでも危険性があることも記…

この記事は有料記事です。

残り420文字(全文776文字)

あわせて読みたい

注目の特集