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経済観測

地域商社の活躍=ローカルファースト研究所代表取締役・関幸子

 地域の雇用増と所得向上を図る組織として、地域商社の存在感が大きくなってきた。地域商社とは、地域の優れた産品・サービスを発見し、磨き組み合わせ、販路開拓し従前以上の収益を引き出す会社のことで、国も地方創生の枠組みの中で設立を後押ししてきた。

 全国の地域商社の中で、長崎県西海市の「西海クリエイティブカンパニー」がユニークな動きを見せている。市と地元地銀の親和銀行等が出資し、収益の柱に電力の小売り事業を置く。安く購入した電気を市に売り、その収益を地域活性化事業に投資している。

 第1弾として、クラウドソーシングサイト運営のランサーズと組んでスキルアップ研修を実施し、地元の主婦が記者を務めるローカル情報発信サイト「ばりぐっど」の運営を開始した。加えて海外で修業して地元に戻った津本真砂幸シェフと組み、クラウドファンディングで資金を集め、大人の男性のためのフレンチソースを開発し販売。この7月には、AI(人工知能)画像処理アプリケーションを開発し、自動で文字起こしを行うアプリ「…

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