雇用されず個人で仕事を請け負うフリーランスの人たちで作る3団体は10日、仕事に伴うハラスメント被害の実態調査結果を発表した。6割がパワーハラスメント、4割近くがセクシュアルハラスメントを受けたと回答し、約半数が被害を誰にも相談できていなかった。職場でのハラスメント防止は5月に法整備されたばかりだが、フリーランスの立場は保護の対象外となっている。働き方が多様化する中、さまざまな職種に応じた対策が求められる。【矢澤秀範、梅田啓祐】
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