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女の気持ち

台湾のお母さん 北九州市八幡西区・杉本佐加恵(公務員・52歳)

 夜、寝付いた頃を見計らってそっと子供部屋へ。枕元に座って虫刺されの痕一つ一つに軟こうを塗ってくれた優しいお母さん。心細さが緩み、どっと涙があふれた。1979年の夏、小学6年生だった私は北九州、台北の両青年会議所の交流事業で台湾の家庭に1週間、ホームステイした。当時は内気で感情表現が苦手。カメラを向けられても終始、硬い表情だった。

 その上、食事に手を付けないものだから、さぞ心配をかけたに違いない。急ぎ、日本料理店に連れていかれた…

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