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安倍晋三首相が「安定と挑戦」が特徴と表現した今回の改造内閣の顔ぶれを、識者はどう感じたか。3人に名前を付けてもらった。【曽田拓】
国際政治学者の三浦瑠麗さんは「現状維持内閣」と命名した。自民党役員人事も含め、「安倍さんに近い人が多く、忠誠心に応じたラインアップだ。次期総裁候補を競わせつつ、誰も頭一つ抜け出させていない布陣になっている」と評する。
大臣の顔ぶれについては「『このポジションは、この人でないと』というのは(副総理兼財務相の)麻生太郎さんぐらい。厚労相や外相、防衛相は能吏タイプでローテーションが可能という印象」とみる。
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