メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

消費税10% 生活どう変わる

増税後ポイント還元「コープさっぽろ」却下 世耕経産相「大企業とみなされる」

経済産業省=東京都千代田区霞が関で、瀬尾忠義撮影

[PR]

 経済産業省は、消費税増税時の中小事業者を対象とした5%のポイント還元制度の対象から、生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)を「却下」した。コープは条件を満たしていたが、同省は事実上、大企業と同等規模だとして例外扱いした。キャッシュレス決済などで約5000万円かけてシステム改修を済ませていたコープは困惑している。

 昨年度のコープの売上高にあたる事業高は約2834億円で、世耕弘成経産相は10日、「実質的に大企業とみなされる場合、適切でないと判断せざるを得ない。コープさっぽろを中小企業と思う方はいないのでは」と突き放した。

 しかし、2日時点の登録店舗は約28万店で、中小事業者は資本金5000万円以下などの条件があるが、生協や農協などは規模を問われない仕組み。また、コープは過去3年の平均課税所得が15億円以下という条件も満たしていた。

 それでも、「制度の目的・趣旨から適切でないと経産省が判断する者」という例外規定があるため、同省はコープ側に「提出資料などから、実質的に大企業の規模で、事業の趣旨には合わないと判断した」と説明したという。

 コープは7月に申請し、今月3日からホームページでも告知していた。担当者は「組合員の家計を応援したいと考えていたので残念だ」と話している。【澤俊太郎】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 御嶽海が2回目の優勝 決定戦制す 大相撲秋場所

  2. ORICON NEWS 水川あさみが窪田正孝と結婚「互いに人としても役者としても尊敬」[コメント全文]

  3. 宮崎で竜巻か 車が横転、屋根も飛ぶ 5510戸が停電

  4. 新宿・歌舞伎町 ホストの街に散る命--事件記者ルポ

  5. 北九州市最大のソープランド摘発 経営者ら売春防止法違反容疑で逮捕

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです