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トランプ米大統領、最強硬派のボルトン補佐官解任 安全保障政策に影響か

ジョン・ボルトン前大統領補佐官=高本耕太撮影

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 トランプ米大統領は10日、ツイッターでボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を解任したと表明した。「彼の提案の多くに全く同意していなかった。政権内の他の人たちもそうだったので辞任するよう求めた」と説明し、ボルトン氏の考えに不満を持っていたことを明らかにした。9日夜に「もう必要ない」と本人に伝え、10日朝、辞表を受理。後任の大統領補佐官については来週、指名する。

 ただ、ボルトン氏のツイッターによると、9日夜に自ら辞意を伝え、トランプ氏は「あす話し合おう」と応じたといい、両者の説明は食い違っている。

 ボルトン氏はタカ派として知られ、イラン、北朝鮮、ベネズエラなどへの対応で強硬な姿勢を示してきた。アフガニスタンの旧支配勢力タリバンとの和平協議でも、タリバン幹部をワシントン郊外の大統領山荘キャンプデービッドに招く計画に強く反対した。

 ポンペオ国務長官は10日の記者会見で「政権から誰かが去るからといって、大統領の外交政策が本質的に変わると考えるべきではない」と述べ、ボルトン氏解任の影響はないとの考えを強調。しかし政権内の最強硬派とみられてきたボルトン氏が政権を去ることで、安全保障政策に影響が及ぶ可能性が指摘されている。【ワシントン古本陽荘】

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