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電源車でエアコン 冷蔵庫から異臭 長引く停電と断水に疲労色濃く 千葉

停電した自宅で、冷蔵庫の中を確認する清水新一さん。食べ物の腐臭がした=千葉県市原市で2019年9月11日午前10時10分、加藤昌平撮影

 台風15号が千葉市付近に上陸してから2日がすぎた11日朝も、千葉県内では広範囲で停電と断水が解消せず、住民たちの疲労は色濃くなっている。空調設備のある避難所には暑さから逃れようと市民らが身を寄せた。【加藤昌平、秋丸生帆、上遠野健一】

 市原市では11日午前9時現在も約6万戸で停電が続いた。同市に住む会社員の清水新一さん(45)は、仕事の合間に衣類などを取りに自宅アパートに戻る以外は電気の通っていない自宅で過ごすことはなく、9、10日の夜は通電していたゲームセンターまで車で出かけ、椅子に座りながら仮眠を取った。

 11日朝に帰宅し、冷蔵庫のドアを開けると、氷は溶け、パック詰めの総菜などがそのままになり、腐った臭いが鼻を突いた。小バエも飛んでいた。断水で2日間風呂に入っておらず、洗濯もできていないという。薄暗い部屋の中を見回した清水さんは「今日中に電気が回復してくれないと困る」と言った。

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