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「反省と安全への誓い、若い社員に」福知山線事故現場で安全研修 JR西日本

脱線事故現場のマンション(奥)と通過する電車=兵庫県尼崎市で2019年4月25日午前7時40分、小出洋平撮影

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 JR西日本は11日、乗客106人が死亡した2005年の福知山線脱線事故現場の慰霊施設「祈りの杜(もり)」(兵庫県尼崎市)で昨年から実施している社員向け安全研修の内容を報道陣に説明した。事故後に入社した社員が全社員の48%(4月1日現在)を占める中、同社は「反省と安全への誓いを伝えていきたい」としている。

 祈りの杜は昨年9月に完成し、今年8月末までにグループ会社を含め社員ら約7000人が研修に参加した。今後4年以内に残りの対象者約3万5000人に受講させるという。

 研修は通常約1時間半~2時間で、白い御影(みかげ)石の慰霊碑(高さ約4メートル)や犠牲者名が刻まれた石碑、事故車両が衝突したマンションなどを見て回り、担当者から事故当時の状況などを聴く。講師役の男性社員(60)は「犠牲者だけでなく(家族や友人など)何倍もの人たちを不幸にしてしまった。社員には会社の責任を心に刻んでほしい」と語った。

 同社は事故車両7両を全て保存する方針で、どういった形態が望ましいか遺族の意向確認を進めている。【高橋昌紀】

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