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山形・天童温泉に屋台村「と横丁」 将棋と地元食材アピール

天童温泉屋台村「と横丁」の完成予想図=天童ホテル提供

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 山形県天童市の天童温泉に来年1月中旬、新たな集客拠点を目指す屋台村「と横丁」が誕生する。観光客数が落ち込む中、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で国内外に発信してもらえるよう、「将棋の町」としての特徴を備えた建物外観や地元食材をPRしていく。

 「と横丁」は、将棋駒の「歩兵」が敵陣で成った「と」が由来。店舗が「金」のように発展する思いを込めた。天童ホテル(天童市鎌田本町2)が同ホテルの第1駐車場に整備する。約460平方メートルの敷地に、蔵をイメージした木造平屋建ての建物を設け、外壁や看板には将棋の駒をちりばめる。将棋盤がテーブルに彫り込まれた対局場も設ける。1店舗あたり約16平方メートルで、8店舗が入ることができ、10月に出店者を募る。総事業費は約6100万円で、中小企業庁の補助金約3700万円を活用。管理・運営は天童温泉の若手経営者らでつくる旅行会社「DMC天童温泉」に委託する。

 県内の本格的な屋台村としては、山形市七日町2の「山形屋台村 ほっとなる横丁」、酒田市中町2の「酒田柳小路屋台村 北前横丁」に続き、3カ所目となる。

 天童温泉の観光客数は1995年の130万人から2016年には69万人と減少。一方、外国人観光客数は14年の約8000人から18年は約2万5000人と3倍以上に増えた。「と横丁」のホームページやパンフレットは英語、韓国語、中国語にも対応させ、年8000人の観光客増を目指す。11日に設置を発表した発起人の押野茂・天童ホテル社長は「屋台村を起爆剤に天童温泉と市を盛り上げ、国内外の人が交流できる場にしたい」と話している。【的野暁】

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