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TBS「クレイジージャーニー」休止 事前準備した生物を現地に放って撮影 「事実を歪めた」と謝罪

TBS放送センター

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 TBSは11日、8月放送のバラエティー番組「クレイジージャーニー」で、学者が海外に生息する珍しい生物を捕獲する企画についてスタッフが事前に生物を準備するなどのやらせがあったと発表した。TBSは「視聴者の皆様や企画の出演者、関係者に深くおわび申し上げる」とし、他にも同様の行為がなかったかの調査が終了するまで番組を休止する方針を明らかにした。

 TBSによると、やらせが分かったのは、8月14日夜のスペシャル番組と同日深夜のレギュラー番組。番組では、爬虫(はちゅう)類ハンターと呼ばれる学者がメキシコで珍しい生物を探す模様を同行取材し放送したが、登場した生物6種類のうち「メキシコサラマンダー」など4種類は、現地の協力者が事前に捕獲したものを放っていた。この企画は同日以前に10回放送され、うち7回の放送に登場した11種類が事前に準備されたものだったという。学者にはこの事実を伝えていなかった。外部からの指摘を受けて発覚した。

 TBSは5日にも、バラエティー番組「消えた天才」で、映像を早回しして野球の投手の球などが実際より速く見えるよう加工をしていたことを発表している。【屋代尚則】

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