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優勝候補筆頭の大迫傑 米国拠点のプロランナーは異例のスタイル貫く

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福岡国際マラソンで3位でフィニッシュする大迫傑=福岡市の平和台陸上競技場で2017年12月3日、田鍋公也撮影
福岡国際マラソンで3位でフィニッシュする大迫傑=福岡市の平和台陸上競技場で2017年12月3日、田鍋公也撮影

大迫傑(28)=ナイキ

 日本記録保持者としてMGCに挑む大迫は、米国拠点のプロランナーだ。日本選手は実業団中心だが、己を高めるため、異例のスタイルを貫き、着実に世界トップクラスへ近づいてきた。

 早大から実業団の日清食品グループに入社した大迫だが、1年後の2015年3月末で退社し、23歳でプロに転身した。同社在籍時から拠点とした米国のチーム「ナイキ・オレゴンプロジェクト」での練習に年間を通じて専念するためだった。「会社に残っても生活が保障されるとは思わない。目の前に求める環境があったので悩まなかった。自分が背伸びをしないといけないチームで、挑戦し続けられる環境にいたかった」と振り返る。

 ケニアらアフリカ勢に勝つことを目的とした多国籍チームで、16年リオデジャネイロ五輪男子マラソン銅メダルのゲーレン・ラップ(米国)らが所属する。練習内容自体は特別ではなく、厳しいトレーニングを淡々と当たり前にこなすトップ選手たちの姿勢に刺激を受けた。「このままの自分ではいけない。覚悟が全然足りていなかった」と意欲が一層高まった。

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