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書の世界

「秋を詠った詩歌切」 季節感じる美しさ

 「秋を詠った詩歌切」(10月6日まで、東京国立博物館本館3室)は、秋の訪れを書を通じて感じられる好企画だ。担当した同館の恵美千鶴子さんに解説してもらった。

 伝藤原行成筆「敦忠集切」=写真[1]=は藍と紫の飛び雲をすき、全体に雲母砂子(きらすなご)をまいた料紙に丸みを帯びた文字が連ねられている。墨の濃淡の調子もみどころ。もともとは冊子本で、藤原定家が所持していたために上部に「勅」の書き込みが残されている益田家旧蔵の名品。

 伝藤原佐理筆「古今和歌集巻第四巻首(筋切)」=同[2]=は藍と紫の飛び雲をすき金銀の揉(も)み箔(…

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