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静かな夜、なお遠く 59年・宮森小の墜落目の当たり 嘉手納爆音、原告・豊浜さん

飛行差し止め棄却 怒り、あきらめ

 米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の騒音被害を巡る11日の第3次爆音訴訟の控訴審判決は、またも米軍機の飛行差し止めを認めなかった。通っていた小学校に米軍戦闘機が墜落する事故を60年前に経験し、現在は早朝・深夜問わずまき散らされる爆音下での暮らしを余儀なくされる男性は訴える。「日米安保の名の下で、沖縄は『極東の要石』と言われ、まるで大きな軍艦みたいな扱いをされて……。どうして沖縄だけがそういう運命を背負わされないといけないんですか」【遠藤孝康】

 「司法にわずかな望みをかけていたが、日米安保の下での国の政策にはやはり判断を示さなかった。あきらめ…

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