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静岡の次代を担う書人たち

/3 県立美術館 18~23日 /静岡

竹村美園「a limit」

 (敬称略)

杉山桃青「天上影」

 「荒城の月」(詩・土井晩翠、曲・滝廉太郎)の一部を抜き出している。「最も印象に残る歌詞の一部で言葉を超えた大きな世界に挑んだ」力作だ。

 名曲の世界を単純に画像化しようとしても、圧倒的な時の流れと深い情感の発露に途方に暮れてしまう。が、書人は立ち向かっていった。

 最初に淡墨を採用した選択が創作への推進力を生み出した。構えの大きな運筆により、にじみ…

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