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駅前の名物 姫路駅 JR山陽線 えきそば(まねき食品)

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一番人気の「天ぷらえきそば」=兵庫県姫路市のJR姫路駅内で、中川博史撮影
一番人気の「天ぷらえきそば」=兵庫県姫路市のJR姫路駅内で、中川博史撮影

 <ぐるっと兵庫・大阪・京都 ちょい旅>

相性抜群中華麺と和風だし

 中華そばと和風だしは一見ミスマッチ。ところが実際には抜群の相性。JR姫路駅の在来線上り下りのホームにある立ち食いの「えきそば」は、姫路市民のソウルフードだ。

 経営するのは、まねき食品(姫路市北条)。戦後、統制品だった小麦粉の代わりにコンニャク粉とそば粉を混ぜたうどんのようなものを販売したが、麺は傷みやすく、時間がたつと伸びてしまう。たどり着いたのが、かんすい入りの中華麺。1949年、列車内で食べる駅弁のような形式で、上りホームで売り出した。

 現在のメニューは、天ぷら(360円)、きつね(同)、カレー(450円)など。うどんや普通のそばも用意しているが、客の約9割はえきそばを注文し、多いときには1日で約2000杯にも上るという。中でも、天ぷらえきそばは約8割の人が好んで食べる看板メニュー。

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