身内重用「バーベキュー内閣」 識者命名「生活感覚ゼロ」

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 安倍晋三首相が「安定と挑戦」が特徴と表現した今回の改造内閣の顔ぶれを、識者はどう感じたか。3人に名前を付けてもらった。【曽田拓】

 「バーベキュー内閣」。時事芸人のプチ鹿島さんは、そう名付けた。「かつて何らかの問題で批判されたことがあっても関係なく、信頼する仲間を集め、一方で(政治的スタンスが違う)石破茂さんのような人は遠ざける。身内重用の最終形態のようだ。バーベキューも気の合う友達とやるので、印象が重なる」と、理由を説明する。

 特に気になるのが、「最側近と言われる萩生田光一さんを文部科学相に充てたこと」。萩生田氏は加計学園問題への関与が取りざたされ、安倍首相と加計孝太郎理事長と3人でバーベキューをした際に撮影されたとされる写真が話題になった。そうした経緯もあり、この名前が浮かんだという。そのうえで「起用した側近たちが公の場で説明する場面が増える。安倍政権の潮目が変わる人選になるかもしれない」と話した。

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