内閣改造 各担当相に対する声

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 「被災地の苦境を知って」「安定感持って対応を」――。11日に第4次安倍再改造内閣が発足したが、途上にある東日本大震災からの復興や改善が見えない日韓関係、来年に迫った東京五輪・パラリンピックなど、国内外に課題は多い。それぞれの現場からは、担当相に対する注文や期待、不安の声が上がった。

スポーツ界も期待 橋本五輪相

 スピードスケートと自転車で冬夏計7回五輪に出場し、「五輪の申し子」と称される橋本聖子氏(54)の五輪担当相就任にスポーツ界からは期待の声が上がった。

 2000年シドニー五輪の女子マラソン金メダリストで、日本オリンピック委員会(JOC)で共に理事を務めてきた高橋尚子さん(47)は「熱意があり、東京五輪に向けて先頭を切っていただくのは心強い」と敬意を込めた。一方で五輪担当相は警備や交通など多岐にわたる課題の総合調整役が求められる。内閣官房内からは「選手輸送とか感染症対策などのことはチェックされていないのではないか」と不安視する声も聞かれた。【倉沢…

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