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「なぜ沖縄だけ」司法に期待も「あきらめの境地」嘉手納爆音訴訟判決 肩落とす原告・豊浜さん

自宅近くの中学校前で米軍機の飛行ルートを見つめる豊浜光則さん=沖縄県うるま市で2019年9月9日午前11時5分、遠藤孝康撮影

 米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の騒音被害を巡る11日の第3次爆音訴訟の控訴審判決は、またも米軍機の飛行差し止めを認めなかった。通っていた小学校に米軍戦闘機が墜落する事故を60年前に経験し、現在は早朝・深夜問わずまき散らされる爆音下での暮らしを余儀なくされる男性は訴える。「日米安保の名の下で、沖縄は『極東の要石』と言われ、まるで大きな軍艦みたいな扱いをされて……。どうして沖縄だけがそういう運命を背負わされないといけないんですか」

 「司法にわずかな望みをかけていたが、日米安保の下での国の政策にはやはり判断を示さなかった。あきらめの境地です」。原告の豊浜光則さん(69)=同県うるま市石川東恩納=は、判決の内容を聞いて肩を落とした。

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