メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

千葉停電 県、被災市町村に職員派遣せず 知事「大きな反省材料」

停電が発生している千葉県内の市町村 ※9月13日午前0時現在

[PR]

 千葉県は12日、台風15号が千葉市付近に上陸した9日以降、被災状況の確認などのため職員を市町村に派遣していなかったと明らかにした。県は災害時マニュアルで「応援要請が困難な市町村には迅速に県職員を派遣する」と定めている。通常は市町村が被災状況をシステムに入力して県に報告する仕組みだが、被災者対応に追われて入力ができない地域もあり、県は正確な被災状況をつかめていなかった。

 県は12日午後5時半になって職員の派遣を指示した。森田健作知事は12日の定例記者会見で「一義的には市町村からの報告を精査した上で(支援内容を)考えていかなければならないが、手の届くところが少なかった。大きな反省材料だ」と述べた。

 こうした県の対応に市町村からは不満の声が上がる。担当者らは取材に対し「役場は12日午後1時まで電話も通信も不通だった」(多古町)、「被災者対応に追われてシステム入力の暇がなかった」(香取市)、「国の職員は泊まり込みで来たが、県からは来ていない」(八街市)と話した。【町野幸、加古ななみ】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 即興、紙見ず3分間 小泉環境相 初国連演説手応え 内容は具体性なく

  2. 「消費増税ストップ!」 導入反対デモに600人 野党増税反対で一致

  3. キャバクラ暴行死 未婚10代母、遠い自立 娘残し無念

  4. 引率の女児4人にわいせつ疑い 兵庫尼崎市公立小教諭逮捕 研修施設で

  5. 「ポイント還元どうしたらいい」高齢者や生活保護受給者が困惑の声 消費増税

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです