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特許巡り不正行為 前副学長を懲戒解雇 京都工芸繊維大

 国立大の京都工芸繊維大(京都市)は12日、知的財産の責任者の立場を利用し、自身が設立したベンチャー企業に利益還元できるよう特許に関する不正行為を行ったとして、前副学長の森肇教授(60)を同日付で懲戒解雇したと発表した。金銭的な損害は算定不能で、大学は刑事告訴も検討している。

 大学によると、森氏による薬剤カプセルの技術について、森氏が設立したバイオベンチャー「プロテインクリスタル」(PCC)と大学が2007年、共同で特許を出願し認められた。

 しかし、森氏は無断で大学の持ち分25%をPCCに移し、15年に海外の企業にこの特許を独占使用させるライセンス契約を結んだ。

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