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MGC 陸上記者のレース展望

実績通りに運ばないのがマラソン 過去のレースから選手の特長探る

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石井朗生編集委員
石井朗生編集委員

東京本社運動部編集委員・石井朗生

 MGCの男子を予想すれば、現日本記録保持者の大迫傑(28)=ナイキ、前保持者の設楽悠太(27)=Honda、昨年アジア大会覇者の井上大仁(26)=MHPS、昨年の福岡国際マラソン優勝の服部勇馬(25)=トヨタ自動車=と、実績で上回る4人の名前が挙がるのは当然だろう。

 だが、実績通りに事が運ばないのがマラソンの難しさであり、面白さでもある。MGCに出場する各選手が2015年9月以降の最近4年間に走ったマラソンの内容から、「4強」以外にも五輪代表争いに絡む力がありそうな存在に目を向けてみた。

 MGCは中盤まで比較的落ち着いたペースで進み、終盤で一気に勝負が動くと予想される。同様の展開を経験しているのが佐藤悠基(32)=日清食品=だ。昨年のベルリン・マラソンで第2集団のペースメーカーが不安定で中盤まで遅いペースになり、30キロから自ら一気に加速。35キロまでを14分台で走り、最後もほとんど失速せず、2時間9分18秒で6位に入った。

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