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ピリ辛トマト、ライム×チーズのバインミー ベトナムスタイルの絶品サバサンド/至福の鯖百選[19]

情報提供:まとメシ

「 ăn di(アンディー)」は、ベトナムスタイルのサンドイッチ「バインミー」の専門店。 ベトナム独特のやわらかなバケットに、肉や魚、大根とにんじんのなます(甘酢漬け)、パクチーなどをはさんだバインミーに魅了された島田孝子さんが、2013年にオープン。現地の味を学んだこだわりのバインミーが大人気。そしてサバファンのハートをわしづかみにしているのが「サバのバインミー」だ。

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ピリ辛トマト、ライム×チーズのバインミー 「 ăn di(アンディー)」のベトナムスタイルの絶品サバサンド


世田谷区砧「 ăn di(アンディー)」は、ベトナムスタイルのサンドイッチ「バインミー」の専門店。

ベトナム独特のやわらかなバケットに、肉や魚、大根とにんじんのなます(甘酢漬け)、パクチーなどをはさんだバインミーに魅了された島田孝子さんが、2013年にオープン。

ベトナムに何度も通って、現地の味を学んだこだわりのバインミーが大人気だ。

mato_saba_019_IMG_6522_1567433317 「ハムと自家製レバパテ」「ペッパージンジャーチキン」など定番メニューに、随時限定メニューが加わる。
テイクアウトして、近くの砧公園で食べるのも楽しい♪


ăn diを目指してやってくるのは、バインミーファンだけではない。

はい。

ジェンヌとサバファンです♪


お目当ては「魚(サバ)とトマト バインミー」。

オープン時から絶大な人気を誇るバインミーだ。

「1度食べたお客様は、ずっとこれをオーダーされます。
ほかにもいろんなメニューがあるんですけどね(笑)」と島田さん。

mato_saba_019_IMG_6592_1567432245 島田孝子さん。
食品メーカーの商品開発や、レストラン・カフェの店舗プロデュース、
フードコーディネートに携わったのち、ăn diをオープン。ベトナム料理全般に造詣が深い。


バインミーは、現地ではベトナム風のチャーシューやレバーなど肉を使うことが多い。

「でもお店のメニューには、魚のバインミーもひとつはラインナップに加えたいと思ったんです」と島田さん。

そこでひらめいたのがサバだった。


「ベトナムで、イワシのトマト缶を挟んだバインミーを食べたことがあったんです。
あれをサバでやってみようと」


もともとサバ好きの島田さん。

サバの美味しさを引き出すトマトソースの研究を重ね、トウガラシ、ヌクマム、コブミカン、パクチーの根を加えた、エスニックな「ピリ辛トマトソース」を作り上げた。

mato_saba_019_IMG_6527_1567432449 エスニックな「ピリ辛トマトソース」でサバ水煮を煮る。
ソースの段階ではかなりピリ辛だけど、
パン、なますといっしょになると、ほどよい辛さに。


そこにフレーク状のサバ水煮を加えて煮る。

mato_saba_019_IMG_6534_1567432696 バケットは、専門店に特注で焼いてもらっている。
現地同様、軽さを大切にしながら、
より、もっちり感のある仕上がり。


独自の配合で作られたバケットに、バターを塗って、ピリ辛トマトソースで煮込んだサバ、なます、シーズニングソース(ベトナムしょうゆ)を振り、パクチーをはさんで完成。

mato_saba_019_IMG_6538_1567432982 サバとトマトのバインミーを作る島田さん。
トマトソースの味をきめるまでには、
かなりの時間を要したそう。

mato_saba_019_IMG_6543_1567432805 サバの身をほぐし過ぎずに仕上げる。

mato_saba_019_IMG_6553_1567432635 なますは、たっぷりサンド!



じゃーん。

具が「メガ盛り」なサバのバインミー! 

サバもたっぷり。

そしてなますもたっぷり!

野菜ソムリエでもある、島田さんの「たっぷり野菜を食べてもらいたい」という想いからだ。

「なます」というより「サラダ」状態である。

mato_saba_019_IMG_6565_1567432022 「魚(サバ)とトマト バインミー」。 
ヌクマムの風味、パンのやさしい甘みのせいか、どこか懐かしい素朴な味わい。


ガブリとかぶりつくと、独自の配合で作られた表面はパリッと歯切れよく、中はふんわりしたバケットとサバ、なますが口の中で「見事に一体化」!

バラッバラしてないのである。

生地がやわらかい、ベトナム風バケットだからこそ成せる技! 

「のりで巻いた具入りのおにぎり」並みに、気持ちよいしっくり感♪


サバはヌクマム風味のピリ辛トマトソースによって複雑で奥深い味わいに。

そして爽快な辛みがたまらない! 

そして甘酸っぱく、まるでお漬物のようにポリポリしたなますで、後味はやわらかくスッキリ!


さらに、千葉のパクチー農家から仕入れているという鮮やかな風味、シャキシャキすぎる、パクチーが香りたつ!

ボリュームがあるのに、あっという間にお腹に収まる。

mato_saba_019_IMG_6525_1567432742 たくあん並みにポリッポリの、なます。
ăn diの絶品バインミーの味を支える。


そうそう! 

このなます、とんでもなく美味しい! 

島田さん渾身のなますは、なんと「二度漬け」。

砂糖を加えた酢に一晩漬け、水気をきって、新たな酢に漬け直してさらに一晩というプロセスで、しっかり味をしみこませつつ、フレッシュ感をキープ。


これがサバに最高に合うのよ~(涙)! 

mato_saba_019_IMG_6580_1567432116 サバのバインミーとともに、コクのあるベトナムコーヒー、
健康と美容におすすめのベトナム産「アーティチョーク茶」や、
ベトナムビール「333」も楽しめる。




サバ×トマトのバインミーは、ビールにバッチリ! 

ベトナムビール「333」といっしょに召し上がれー!!



スパークリング級のさわやかさ!「自家製ライムマリネのサバチーズバインミー」


ăn diでは、毎年7~9月には「夏限定サババインミー」が登場する。

今年は「自家製ライムマリネのサバチーズバインミー」を販売中。


「夏らしいさっぱりした味わいを目指して試行錯誤しました」と島田さん。

サバに組みあわせたのは「サバと最高の相性!」と島田さんが力説する「ライム」。

カルダモンを加えたはちみつに漬け込んだ「ライムマリネ」、サバの水煮、なます、スライスチーズ、パクチーをバケットでサンドして、仕上げに粉チーズを振る。

mato_saba_019_IMG_6529_1567432770 ライムマリネ。
カルダモンの風味が絶妙。



サバ、ライム、チーズ。

極めて異色な組み合わせに心ときめくジェンヌさん。

mato_saba_019_IMG_6567_1567433556 「自家製ライムマリネのサバチーズバインミー」。
サバのバインミーは増えてきたけれど、この味付けはジェンヌも衝撃!! 
唯一無二の美味しさ! 販売は9月末日まで。急げ!!


いただきます!

ギャー さわやかすぎる!


キリッとしたライムでサバがグンとさわやか。

カルダモンのほんのりオリエンタルな風味も心地よい♪

そしてこちらは、ソースを使っていないので、いいよいよもって、 ăn di特製の、なますがパリパリ食感でさわやか! 

もはやサバがスパークリング級のさわやかさ!!


そしてバツグンのさわやかさの後に、チーズがほんのり。

チーズ感を主張するというより、後味にマイルドな余韻という巧みな演出! 

いうならば、シャンパンを飲んだときのイメージ! 

ひえー! 

「シャンパンのようなバインミー」!

こちら当然ながら、キリッと冷えた白ワインや泡にぴったり♪

mato_saba_019_IMG_6518_1567433700 ベトナムでは、昔から健康と美容によいとして
親しまれている「アーティチョーク茶」も販売。


ベトナムに、サバのバインミーはないけれど、お店を訪れたベトナム人が美味しいと大絶賛! 

バインミー界のサバミューズ・島田さんの技で「バインミーにはさまって、回遊するサバ」をぜひ味わってみて!


mato_saba_019_IMG_6512_1567433759 2階のイートインスペース。
ベトナムコーヒーと一緒にバインミーが楽しめる。
自家製ライムマリネのサバチーズバインミー」は
日替わりメニューとして提供。事前に確認を。
日替わりメニューについては、FACEBOOK、
インスタグラムなどで随時情報をアップ。

■ăn di(アンディー)」
http://www.andi-setagaya.com/others.html








池田陽子(いけだ ようこ)
サバファンの集い「鯖ナイト」や、日本中のサバ好きが集まる「鯖サミット」などの活動を担う「全さば連(全日本さば連合会)」広報担当/サバジェンヌとして活躍。本業は薬膳アテンダント/食文化ジャーナリスト。著書に『ゆる薬膳。』(日本文芸社)、『缶詰deゆる薬膳。』(宝島社)、『春夏秋冬ゆる薬膳。』(扶桑社)、「ゆる薬膳。」はじめたらするっと5kgヤセました!(青春出版社)、『サバが好き!』(山と渓谷社)など。

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