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人生は夕方から楽しくなる

著述家・鳥飼玖美子さん 子育て機に研究の道 若々しさの糧は仕事

「人生ってきっかけと運ですね。転機がいっぱいあります」=東京都渋谷区のNHKで、根岸基弘撮影

 最近あまり聞かないが「才女」という言葉がピタッとくる。1960年代末、アポロ11号が月面着陸した時のテレビ同時通訳、「百万人の英語」などのラジオ番組での声がそう感じさせた。ラジオ番組で「こんにちは。鳥飼玖美子です」と語り始める声は早口ながらまろやかさがあり、歯切れの良い言葉遣い、落ち着いた雰囲気に当時の若者らは彼女に憧れたものだ。

 通訳やニュース解説をする仕事ぶりからは想像しがたいが、根は人見知りなのだという。小学校の頃から「読んだ物語の感想を1人でしゃべったりしていました。誰とでも遊ぶタイプではなかった」。その性格は会議通訳者になっても変わらなかった。「駆け出しの時、通訳エージェントから『人見知りだと仕事が来ないよ』って言われましたから、できるだけ外に向かうよう努力してきました」

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