城北中北校舎「ありがとう」  来年度、老朽化で取り壊し 生徒ら「壁アート」で別れ惜しむ /広島

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スプレーガンで折り鶴を描く生徒=広島県福山市木之庄町の市立城北中で、高村洋一撮影
スプレーガンで折り鶴を描く生徒=広島県福山市木之庄町の市立城北中で、高村洋一撮影

 福山市立城北中学校(同市木之庄町4)の北校舎が老朽化で来年度に取り壊されることになり、別れを惜しむ生徒らが校舎の壁いっぱいにペンキなどで絵を描いた。在校生や卒業生、元教員からは思い出のメッセージや写真が寄せられ、壁一面に張り出されている。14日の文化発表会(文化祭)では保護者らにも公開される。【高村洋一】

 同校は今年で創立72年。校舎の白い壁が特徴で、「白亜の殿堂」と称された。旧文部省のモデル建築スクールとされ、視察が全国から相次いだ。北校舎は鉄筋コンクリート3階(一部2階)建て延べ3220平方メートル。南校舎は既に取り壊され、「現存する昭和20年代の全国でも数少ない校舎」とされる。

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