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ラインブレーク

ラグビーでは相手の防御ラインを突破することを「ラインブレーク」と呼ぶ。9月20日開幕のW杯日本大会に向け、壁を突き破り新たな領域に踏み出す鍵を考える。第1部「ジャパンの足跡」では、過去のW杯について当時の選手が振り返る。

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ラインブレーク

ラグビーW杯日本大会 第6部 ジャパンのライバル/4止 スコットランド(世界ランク7位)

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フランスとのテストマッチでPGを狙うスコットランドのグレイグ・レイドロー。正確なキックでチームを引っ張る=喜屋武真之介撮影
フランスとのテストマッチでPGを狙うスコットランドのグレイグ・レイドロー。正確なキックでチームを引っ張る=喜屋武真之介撮影

FWバックス一体強み スコットランド 第4戦・10月13日 横浜・日産スタジアム

 伝統の強力FWに加え、世界トップクラスのハーフ団がリードするバックス陣が充実期を迎えた。前回のワールドカップ(W杯)イングランド大会で日本が唯一黒星を喫したスコットランド。日本が史上初の8強以上を実現するため、乗り越えるべき壁である。

 2017年に就任したタウンゼント監督の下、FW、バックス一体の展開ラグビーに力を注ぐ。15年W杯を経験したSHレイドロー、SOラッセルのコンビは円熟味を増し、状況判断に優れている。積極的にボールを動かすだけではなく、ハイパントなど効果的なキックで相手を揺さぶる。

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