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訪日需要、掘り起こしへ 関空、アジアの玄関口伸長

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関西エアポートの山谷佳之社長=大阪府泉佐野市の同社で2019年8月27日、釣田祐喜撮影
関西エアポートの山谷佳之社長=大阪府泉佐野市の同社で2019年8月27日、釣田祐喜撮影

 <週刊金曜経済 Kin-yo Keizai>

 関西国際空港の開港から4日で25年。開港時は航空網の中継を担う「ハブ空港」として期待されたが、アジア中心の訪日外国人を受け入れる玄関口として成長した。運営する関西エアポートの山谷佳之社長は毎日新聞のインタビューに応じ「アジアのゲートウエー(玄関口)という今のビジネスモデルを伸ばさなければいけない」と訪日客の需要掘り起こしへ意欲を示した。

 関空は1994年、世界のさまざまな国や地域、国内の地方空港への乗り継ぎ拠点となるハブ空港を目指して開港した。低迷が長く続いたが、短距離路線が中心の格安航空会社(LCC)を積極的に誘致。2012年度以降はアジアからを中心に利用客が伸び続け、18年度は過去最多の2940万人に達した。想定とは異なり、国際線利用者の9割以上が乗り継がずに入国し、関西などでの観光や買い物に向かう。関空はアジア人を取り込ん…

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