中国、米国産品の大豆など関税除外へ

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【左】トランプ米大統領【右】中国の習近平国家主席
【左】トランプ米大統領【右】中国の習近平国家主席

 中国国営新華社通信は13日、中国政府が報復関税を課している米国産品のうち、大豆や豚肉など一部農産物を課税対象から除外すると報じた。トランプ米政権は中国に対し、米国産農産物の購入拡大を強く迫ってきた。米中が10月初旬に予定する閣僚級通商協議を前に積極姿勢を示すことで、米国側の軟化を引き出す狙いがあるとみられる。

 トランプ政権は11日、年間輸入総額2500億ドル(約27兆円)相当の中国製品に対する制裁関税拡大措置の発動について、当初予定していた10月1日から15日に先送りすると表明した。10月1日に建国70年を迎える中国側の要請に配慮した。中国の米国産農産物に対する課税免除は、この米国の対応を受けたものとみられる。

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