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京都観察いま・むかし

八木先生の覚え書き/75 罪悪抱えた人間の闇問う 死刑制度と京の宗門 /京都

 天皇の代替わり後はじめての死刑執行(8月2日)について、真宗大谷派(本山・東本願寺=京都市下京区)は翌3日、「死刑執行の停止、死刑廃止を求める」但馬弘宗務総長名による宗派声明を発表しました。同派では、1998年6月に3人の死刑が執行されて以来、死刑が執行されるたびに同趣旨の声明を発表し、社会に対し死刑問題の議論に加わるよう呼びかけてきました。筆者は真宗門徒ではありませんが、同派の息の長い死刑廃止の取り組みに敬意を表しつつ、深く賛同するものです。

 死刑(制度)は、人間の“生と死”に直結する問題であるだけに、とりわけ宗教においては座視・看過しえな…

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