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号外大津園児死傷 被告に禁錮4年6月の実刑 大津地裁判決
西日本豪雨

人が多い、ここで街を守る 浸水の倉敷・消防真備分署 屋上に非常電源、階段に止水板 /岡山

改修された玉島消防署真備分署=岡山県倉敷市真備町有井で、戸田紗友莉撮影

 昨年の西日本豪雨で浸水被害を受け改修していた倉敷市の玉島消防署真備分署が、被災前と同じ場所で業務を再開している。消防庁の調べでは、全国の消防本部や指令センター、消防署全6225カ所の3割以上が洪水・高潮・津波のいずれかの浸水想定区域内にあり、区域外への移設を促しているが、真備分署は「人が多く住むところに施設がないと平時の活動に支障が出る。立地的にもここが一番適している」と移設ではなく改修を選び、水害への備えを充実させつつ、復興に歩む地域を守っている。【戸田紗友莉】

 真備分署は昨年7月6日の朝から土砂崩れや「用水路があふれている」といった通報が相次いで常に出動している状態で、夜になると電話が鳴りやまなかった。7日午前3時ごろからは、分署の内部への浸水が始まったという。午前7時ごろには2階床上約1メートルまで水位が上がった。分署に残っていた隊員らは、2階の小窓から隣の車庫の屋上に脱出し難を逃れた。活動拠点としての機能を失った真備分署は、テントで緊急的に活動拠点…

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