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大学生のときわ動物園日誌

/中 活力を奪わない餌やり /山口

 餌の昆虫が隠された木箱の穴に顔を近づけ、懸命に手を伸ばすリスザル(分布・南米北部)。細身のサル、ハヌマンラングール(同・インド北東部など)も、パイプの穴から餌をほじくり出す。

 宇部市のときわ動物園の「生息環境展示」は、餌やりの現場も同様だ。注目したのは、工夫しないと餌が取れない「フィーダー」(給餌器)だ。飼育員の村上郁さんは、その狙いを「餌を食べる採食時間を長くするため」と語る。

 野生のサルは活動時間の多くが餌探しだ。すぐに餌が得られる環境はストレスになり、過度な毛繕いなどの異常行動が起きる。シシオザル(同・インド南部)の雄の「レタス」は、前にいた動物園から続くストレスで、毛の薄い部分が残る。

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